国立循環器病研究センターで重症循環器患者の全身管理に従事。生死の境界で培った「安全第一」の思想を携え、 医療ダイエット専門クリニック LIGHT CLINIC を開業。現在は全国5院・年間1万人の体と人生に向き合っています。
麻酔科医の仕事は、患者さんが眠っているあいだ、呼吸と循環という命の根幹を預かることです。その責任の重さが、いまの私の医療のすべての土台になっています。
国立循環器病研究センターでは、心臓外科手術の麻酔管理と集中治療を担当してきました。血圧が数十秒で崩れる患者さんの傍らで、モニターの数値ひとつに全神経を集中させる日々。そこで身についたのは、「安全は最初から設計しておくもの」という考え方です。
一方で、肥満は心血管疾患の最大級のリスク因子です。私は循環器の現場で、「もっと早く体重に介入できていれば」という症例を何度も見てきました。だからこそ、病気になる前に介入する医療 —— 医療ダイエットという領域を選びました。
そしてもう一つ。美容医療の現場で驚いたのは、痛みへの配慮の少なさでした。麻酔科医だからこそ提供できる「痛くない医療」を広めることが、私のもう一つの使命です。

美容医療の現場に、麻酔の専門家はほとんどいません。麻酔科医がいるクリニックは、業界全体の1%にも満たないのが現実です。麻酔の経験が十分でないまま施術医が麻酔を兼任し、急変時のリスクマネジメントが追いつかない——美容業界でトラブルが頻発する背景には、この構造があります。
そしてもう一つの問題が「効果」です。脱毛や肌治療は、適切な出力で照射して初めて効果が出るもの。しかし痛みを安全に取り除けなければ、出力を弱めて効果を感じにくい施術にするか、痛みを我慢させて満足度を下げるかの二択になってしまいます。効果は後からしか分からないため、その場では気づかれにくいのです。
私たちは麻酔科医として、外科手術が何十時間でも行えるレベルの麻酔器・モニター・急変対応体制を徹底的に整えた上で、麻酔科医による無痛治療を提供しています。安全に眠っている間に、ジェントルマックスプロプラスによる医療脱毛、ニードル脱毛、肌治療——「効果は高いが痛い」施術を、本来の適切な出力で。
痛みを我慢して美容医療を受ける時代に、終止符を打つ。麻酔科医だからこそ実現できる医療を、これからも広げていきます。
救急と離島医療で医療の原点を学び、心臓血管麻酔・集中治療という最も緊張度の高い領域で専門性を磨き、その経験をそのまま美容・予防医療に持ち込みました。
6年間の医学部課程を修了。命の最前線を志し、救急医療の道からキャリアを始める。
京都で最も救急搬送を受け入れる病院で、2年間三次救急の現場に立つ。事故・急変・発作——「迷っている時間こそが最大のリスクになる」ことを叩き込まれ、重症患者の対応に明け暮れた。
研修期間中、鹿児島・喜界島の医療に従事。専門医も設備も限られた島で「この患者さんを診られるのは自分しかいない」という重さを背負い、医師としての総合力と覚悟を磨く。島の人々と過ごした日々は、いまも医師人生の原点。
全身麻酔・区域麻酔・硬膜外麻酔から周術期管理まで、手術室の最前線で研鑽を積む。数値と手技だけを頼りに患者さんの命を預かる緊張感が、その後の医療観すべての原点になる。
日本の循環器医療の中核施設で、心臓大血管手術の麻酔管理と重症患者の全身管理に従事。経食道心エコー(JB-POT 認定)を用いた高度なモニタリングを担当。
先天性心疾患の子どもたちを救う取り組みに関わり、海外での医療支援活動にも従事。国境を越えて「助かるはずの命」を届ける現場を経験しました。
循環器麻酔・集中治療での研鑽を積み重ね、麻酔科専門医の資格を取得。
遺伝子検査に基づくオーダーメイド治療、FDA 認可機器の導入など、エビデンスを軸にした医療ダイエットを開始。
開院1年余で「年間1万人が通うクリニック」へ。初の分院展開。
麻酔科医のコントロール下での睡眠麻酔 × 美容医療という、麻酔科医だからこそ設計できる領域を確立。
大阪・名古屋・新宿・表参道・福岡の5院体制へ。医師・スタッフの教育と診療品質の標準化を総合監修医として統括。
ゴマブックスより刊行。Amazon ランキング(栄養科学/医療・医学情報学)で1位を獲得。
「日本の健康寿命を延ばす」ため、正確な医療情報を届けることを活動の柱に据えています。

ゴマブックス/2026年1月20日 発売
巷にあふれるダイエット情報を、医師の視点で「何が正しく、何が危険か」に切り分ける一冊。年間1万人の減量に向き合ってきた臨床経験を、再現性のある方法論としてまとめました。
「医療の情報をより正確に。日本の健康寿命延長に尽力します」を掲げ、SNS で日々発信しています。
医療ダイエット専門クリニックとして全国5院。麻酔科医によるメンズ専門「痛くない医療」部門も展開し、総合監修医として全院の診療品質を統括しています。
麻酔科医のコントロール下での睡眠麻酔により、医療脱毛・皮膚治療などを「眠っている間に、痛みなく」提供する男性専門部門。麻酔科医だからこそ設計できる安全管理体制で、痛みへの不安なく治療を受けていただけます。
循環器の現場で「もっと早く」と思った経験を、二度と繰り返さないために。あなたの「最後のダイエット」に、医師として伴走します。
LIGHT CLINIC 公式サイト
国境を越えて、子どもの心臓を守る。
「明美ちゃん基金」は、1966年に始まった先天性心疾患の子どもたちを救うための基金です。私はこの活動に関わり、海外での医療支援にも従事してきました。
助かるはずの命を、助けられる場所へ。
先天性心疾患は、適切な時期に適切な手術ができれば救える病気です。しかし医療資源の乏しい地域では、その「適切」が届きません。心臓血管麻酔を専門とする医師として、その現場に立ち会ってきました。
海外での医療支援活動
国立循環器病研究センターでの全身管理の経験を活かし、海外での医療支援活動に長年従事。文化も設備も異なる環境で、限られた条件のなかで最善の安全を組み立てる経験は、いまの診療の礎になっています。